希望していた会社から内定の連絡が来た。

 

基本的には承諾しようと考えているが、諸条件等の提示が別途連絡としてくるようなので正式な返事はその後にしようと思う。

とりあえずは、一安心ということなのだろうか。

 

あたらしい仕事や生活環境への妄想が膨らむ。

今度こそは腰を据えて自分らしい人生を送りたい。

 

あとは、今の会社への退職の連絡になる訳だがこれが一番厄介だ。

 

とりあえず今日は寝よう。

 

昨日は浜松まで会社の面接へ行った。

 

車で往復7時間掛かった。

久しぶりの運転にしては、長時間のドライブとなった。

 

先月車を買い替えたが、全く出掛ける気が起きなかったので今回が初めてのドライブとなった。

高速運転時の遮音性は若干の不満だが、まあまあ満足できる車ではある。

 

肝心の会社の面接は、正直なところ今の自分には合っていないかなと感じた。

今の会社に入社する前であれば、仕事に対するモチベーションも高かったので選択肢には入っていたかと思うが、現状働くことに対する意欲がかなり失われてしまったので入社してもうまくやっていける自信がない。それだけ大変な仕事であるということは経験上すぐに理解できた。

ただ、これまでの経験も活かせ元々興味のある職種ではあったので話自体は聞いておいても無駄がなかったと思う。

自分自身、諦めさせるためにも。

 

今必要な仕事は、背伸びしないでできる仕事だ。

こうありたい、こうしたいではなくこれなら無理なくできるという仕事。

先の目標は軌道に乗ってから考えればいいこと。

 

やっぱり先に受けた会社がいいかな。

何よりも社長さんの言葉が感慨深い。

「そんなに嫌なら早く辞めた方がいいんじゃない。いづれにせよ辞めるんでしょ。その時間がもったいないでしょ。」

言葉だけを切り取ると嫌味にも聞こえるがその時はそうは感じなかった。

人柄なんだろうか。

重い一言なのにまったくストレスを感じさせない。

 

決めた。

 

とは言うものの、まだ可否に関する連絡を受けていない。

どっちに転ぶかは分からないが採用通知が来たらお願いすることにしようか。

 

もう寝よう。

 

光の見えない環境で悶々と生活するのも辛いだけなので転職活動を再開した。

 

先日はとんぼ返りで名古屋の方へ向かった。

これからの生活は程よく田舎がいいと思っていたが、その会社のある場所は中々の繁華街にあった。

社長を含め対応していただいた方は当たりの柔らかい方々でストレスなく話ができた。採用試験という面接の場ではあったが色々と不満にも似た自分の思いを聞いていただけたので非常にありがたかった。

 

また、業務自体もそこまで気負わずにできる環境のように感じた。

今の会社に来てからというものの、かなりの部分で仕事に対する意欲そのものが無くなってしまった。

少し前の自分であれば少し物足りなさは感じるのかもしれないが、メンタルが弱ってしまった現状であればこの会社からリスタートするのもいいのかなとも思えた。

数日中には何かしらの連絡が来ることになっているのだが、待遇の方に問題がなければお世話になろうかなと考えている。

 

それでも、自分の気持ちを今一度確かめるために今週末も別の会社と面談の場を設けていただいた。

そちらはやりがいには事欠かないぐらいのハードな会社というのは事前の情報で分かっている。少し前であれば、後者を選んだのかもしれないが、背伸びせず自分の意欲が持てる会社を判断しなければいけない。

 

あとは、今の会社に退職の意向をどう説明するかだ。

そちらは残念ながら気が重い。

ただズルズルいかないように早めに言わなければいけない。

家族には漸く納得のできる会社に就けそうだと話し、安心させた。

前職の方々には望む生活を実現させてほしいと送り出された。円満退社だった。

 

退路を断ち、全てこの新しい仕事環境にかけてきた。もう会社を辞めることはしないという点でどこかで自分自身にプレッシャーを与えていたのだろう。

最近は無理したってできないものはできない、最悪会社辞めてもいいぐらいの開き直りの気持ちに切り替えた。

これが功を奏したのかかなり気持ちが楽になった。

 

そもそも、内定をもらったときの契約条件が違うではないか。

それでもこの会社選んだ自分が悪いと自分を責めてしまったために行き詰っていたに過ぎない。

話にならない。雇用契約は無効だ。

辞める理由には事足りる。

今さら、条件を呑んでもらっても気持ちが完全に離れてしまっているので続けることは難しいだろう。

 

対外的にも説明はできる。

自分を恥じることは無い。

 

近々その旨を会社に話すことにしよう。

ケンカになっても構わない。

来年までに仕事を含めた生活環境をしっかり固めようという人生設計はずっと考えていたことなだけに死守したい。

そう考えると結論は早い方がいい。

 

何だろう…

やる気がでてきた。

新しい環境を求め転職して約1か月、理想と現実のギャップが埋められない。

時間が経てば少しは前向きになるとは思ったが、そうはいかない。

仕事であまり時間が拘束されない分、体力的に楽にはなったが、新しい仕事で求めていた理想の環境とは程遠い。

気分を変えようと古い友人に連絡を取ったり、車を買い替えたりと色々と試みたが、全くと言っていいほど効果はなかった。

週末の休みもぼーっとしているだけ。

趣味に興じたり楽しいことを妄想したりする気持ちも湧かない。

 

3年の歳月を掛けて仕事を探しその労力も大きかっただけに落胆はかなり大きい。

それ以前に内定をいただいた会社が何社もあっただけに、どうしてこの会社を選んだのだろうという後悔の念が絶えない。

一旦、この闇に落ちてしまったらそこから這い上がるはかなり難しいと思う。自分の性格は自分がよく分かっている。

 

日々の生活がしんどい。心配かけまいと会社で作り笑顔を振り撒いている自分にも疲れた。

自分の気持ちをうまく伝えられない自分には反吐が出る。

正直、どうでもよくなっている。

楽に人生を終えることができるのなら別にここで終わりでも構わない。

ただ、そこまでの度胸はないから自らの手で決行することは無いのだが。

 

皮肉なものだが、今日久しぶりに転職サイトを覗いていたら少し気持ちが前向きになった。

簡単なことではないが、新たな環境を求める自分がいることは分かった。

 

とりあえず、無理のするのは止めていざというときのために逃げ道は作っておこう。

 

 

新たな職場に移って1週間ほど経ったが

 

どうなんだろう

 

・・・

 

今の精神状態はネガティブ8、ポジティブ2ぐらいかな

 

世の中、そう甘くはないね

 

・・・

 

まあ、以前の状況よりは良くなった部分もあるから

 

良しとしなくては

 

と、ごまかしてはいるが、時折不安になる

 

時間を掛けて選んだ分、期待通りでなかったことへの失望感からくるのだろうか…

 

この状況を変えるには

 

仕事>私生活から、仕事<私生活への転換になるのかと思うが

 

しばらく時間がかかりそうだ

 引継ぎと残作業で追われた1月も終わり、いよいよ今日から新しい職場での仕事が始まる。

新しい仕事への期待感より不安感が上回っていたのは事実だが、そんなことを考えさせないくらい先月は仕事が忙しかったのである意味良かったのかもしれない。それでも欲を言えば、ある程度有給消化でもして旅をしたかったような気がする。

まとまった休みなんて社会人人生でそうたくさんあるものではないから。

 

でも、これからの仕事は自分の時間を犠牲にして仕事に捧げるという状況はかなりなくなるだろうから良しとしよう。

 

そんなこんなで、最後の最後までバタバタしていたため色々と世話になった社外への人への挨拶が疎かになってしまった。メールで済ませる部分が多くなってしまったのは非常に残念だ。

会社の同僚とは別に、外注さんなどの協力者は非常に大切にしてきた節があるしそういう方々いたからこそ頑張れた部分もあったからだ。

 

今日なんかは退職の挨拶のメールを打った直後に電話を掛けてきてくれた外注さんもいた。

 

単純に嬉しかった。

 

仕事をする上で、専門性やスキルはもちろん大切なものだがそれと同じくらい人脈というのは大事だと考える。それも信頼のおける人間関係が。

 

会って話せた人達は声を揃えて、声を掛けてもらえればいつでもそちらに顔を出しますよと言ってくれた。

 

単純に嬉しかった。

 

ビジネスとしての付き合いだけなら、お世話になりましたとか次も頑張ってくださいとかで終わるんだろうけど、会社が変わっても貴方のためなら労を惜しみませんとも受け取れる言葉には感謝の気持ちしかない。

 

今晩は勘違いにも似た憂鬱感に浸りながら床につこう。